遺品整理とは?どんなことをする?

遺品整理とは、亡くなった方の遺品を整理し、遺族が必要とするものを残して不要なものを処分する作業のことです。この作業は、亡くなった方との別れをするとともに、遺族にとって精神的にも肉体的にも負担が大きいものとなります。
そのため、遺品整理には専門的な業者が存在しており、遺族が必要とする支援を提供しています。

リビングアップの遺品整理ではお部屋にある全てからご指定いただいた少量の整理が可能です。

遺品整理の手順には以下のような手順があります。

1.遺品の確認と仕分け まずは、亡くなった方の遺品を確認し、必要なものと不要なものを仕分けます。必要なものには、遺族が引き継ぎたいものや、法的に重要な書類などが含まれます。不要なものには、処分するものや、寄付するものなどがあります。

2.貴重品の確認 貴重品は、お金や宝石などの物質的なものだけでなく、思い出の品や記念品なども含まれます。遺品整理業者は、貴重品を適切に扱い、遺族に引き渡すことができます。

3.不用品の処分 不要なものは、遺族が自分で処分することもできますが、業者に依頼することもできます。業者に依頼する場合は、遺品整理業者が適切な処分方法を提供してくれます。

4.片付けと清掃 遺品整理が終わったら、部屋を片付けて清掃します。この作業は、遺品整理業者が行うこともできます。遺族が部屋を使い続ける場合は、遺族自身で行う必要があります。

遺品整理を業者に依頼するメリット

遠方にお住まいの場合や、仕事等の関係上時間がなくても片付けをすることが可能です。
また、心身も疲れているところで体力を使ってしまうのはあまりにも大変です。
業者に依頼することで時間も体力も節約することが可能です。

ポイント
  • 時間を節約できる
  • 体力を節約できる
  • 精神な負担が減る

遺品整理を依頼する時期やタイミング

遺品整理のタイミングは定められているものではありません。
一般的には49日が過ぎた後にご依頼をいただく場合が多くあります。
そのため様々な手続き等が終わった際や自身が落ち着いたタイミングが一番良いでしょう。
しかし、賃貸の場合家賃を支払わなくてはならない等の費用が掛かる場合は、早めに対応することが大切です。

ポイント

自身が落ち着いたタイミングが一番望ましい
賃貸の期日がある場合等は注意

遺品整理サービス

弊社の遺品整理ではお客様の必要な物を取り置きするための「取り置きBOX」を設置して作業させていただいております。
お見積り時、作業前に必要な物、取り置く物を共有して頂いてから作業を致します。

遺品の片付け・整理

少量の片付けから1軒全ての片付けまで幅広く対応しております。

家財の移動・配送

片付けに合わせて、別の場所への配送やお部屋内での家財移動もお手伝いすることが可能です。

貴重品の捜索

片付けをする際に必要なモノを共有していただければ見つかり次第、お渡しすることが可能です。

遺品買取

まだ使用できるモノ、需要のあるもの等は買取をさせていただきます。

家財の処分

不要になった、家具や家電などの片付けをすることが可能です。

供養・お焚き上げ

仏壇や写真等のお焚き上げを代行することが可能です。完了ごお焚き上げ証明書を郵送致します。

遺品整理の料金について

遺品整理に実際に掛かる料金、仏壇や人形等のお焚き上げの費用などを料金ページにて記載しております。
下記リンクをご参照下さい。

遺品整理の際に残しておく物

遺品整理の際に残しておくものは、遺族にとって重要なものであり、必要なものです。以下に、遺品整理の際に残しておくべきものをいくつか紹介します。

遺品整理を行う前に確認するべきもの 遺品整理を行う前に、以下のようなものを確認することが重要です。

ポイント

遺言書や財産目録などの法的な書類
通帳や保険証、年金手帳などの身分証明書類
病院で処方された薬や診察結果などの医療関連の書類
電気やガス、水道、電話などの公共料金の請求書

これらの書類は、遺族が適切に処理を行わなければならないものであり、必要なものは残しておくべきです。

2.思い出の品や記念品 遺品整理の際に、亡くなった方との思い出が詰まった品や、大切な記念品は、遺族が残しておくべきものです。例えば、写真アルバムや手紙、年賀状、絵画や陶器などが含まれます。これらの品は、亡くなった方との思い出を大切にし、残しておくことで、遺族の心の支えにもなります。

3.着物や家具、生活用品など 遺族が引き継ぎたいと思う着物や家具、生活用品などは、残しておくべきものです。これらの品は、亡くなった方の思い出と共に、遺族自身の生活にも役立つものであり、残しておくことで、遺族の生活が豊かになることがあります。

4.貴重品や現金 貴重品や現金は、遺族が引き継ぎたいものであり、残しておくべきものです。ただし、これらの品は適切に管理される必要があります。貴重品は、専門の業者に鑑定してもらい、現金は、遺族が管理できる場所に保管するなど、適切な管理方法をとる必要があります。

ポイント

重要な物はメモをして捨てないようにするか事前に避けておきましょう。

遺品整理の注意点

捨てるモノ捨てないモノをメモやメール等で文字として残すことで、トラブル回避にも繋がります。
また、お見積り後に追加で処分したいモノなどがある場合は事前にご連絡を頂くことでスムーズなやり取りが可能です。
弊社ではお見積書に鮮明に記載することに加えお見積書下部にお客様とのやり取りを記載させていただいております。

ポイント

やり取りをメモ書き等で相手方に共有する。

取引の流れ

ご依頼頂くまでの流れをまとめさせていただきました。

現地お見積り

お問い合わせいただき日程のお約束ができましたら現地にてお見積りさせていただきます。お立ち会いが難しい場合、郵送にて鍵を受け取りさせていただきます。

お見積書作成送付

ご依頼頂いた内容でお見積書作成させていただきます。
※お客様から当日に追加の依頼がない限りお見積り以外の追加費用は一切掛かりません。

作業日時の確定

作業日時をお客様とのご都合とすり合わせを行い、決めさせていただきます。

現場作業

ご依頼頂いた現場にてお見積りの内容にて作業をさせていただきます。

ご請求

作業完了後お客様に作業の確認を頂いてから、ご請求書を発行させていただきます。
郵送またはメール、または当日お渡しすることが可能です。

お見積りは無料です

リサイクル・リユース・リデュースについて

リサイクル・リユース・リデュースに努めております。
再利用や不用品の分別をしっかりと行うことでゴミの削減にも繋がり結果お客様の費用負担軽減にもつながることができます。

遺品整理に関するよくあるご質問

お見積りは無料ですか?
無料で対応させていただいております。
また、少量の場合などはお写真等でのお見積りが可能です。
仏壇等のお焚き上げは可能ですか?
お焚き上げの代行を行っております。
提携している寺院にてお焚き上げ後、お焚き上げ証明書の方を郵送にて寺院より送らせていただきます。
遺品整理の費用はどのくらいかかりますか?
遺品整理の費用は、作業内容や量、地域によって異なります。一般的に、家財道具や家具の処分、清掃などを含めた場合、数十万円程度が相場とされています。
遺品整理は、どのような場合に必要ですか?
遺品整理は、亡くなった方の遺品を整理する作業です。主な目的は、亡くなった方の思い出や遺産を整理することです。遺族が自分で行う場合もありますが、専門の業者に依頼することもできます。
遺品整理はいつから始めればいいですか?
遺品整理は、亡くなった方が亡くなってからできる限り早く始めることが望ましいです。ただし、遺族が悲しみに包まれているため、しばらく時間をおいてから始めることもあります。
遺品整理をする際に注意すべきことはありますか?
遺品整理をする際には、亡くなった方の思い出や遺産に対して敬意を払い、遺族の感情に配慮することが大切です。また、個人情報や貴重品、現金などに対しては、適切な取り扱いを行う必要があります。
遺品整理をする際に、どのように進めればいいですか?
遺品整理をする際に、どのように進めればいいですか? A5. 遺品整理を進める際には、まずは必要な物品を整理してから、不要な物品を処分することが大切です。また、処分する際には、適切な方法を選択し、必要な場合には専門家に相談することも重要です。